目次
架台設置のためのブロックを設置するのづづき
こんにちは。今回、まずは先週全然終わらなかった続きをちょっとだけ。
写真真ん中下の角の部分だけ一部土ではなくコンクリートがうってあるので水杭を周りに打てなかったので、前回はそこを避けて辺な打ち方をしてたのですが、やはりいろいろ不都合がでてきたので少し打つ位置を変えてちゃんと四隅のポイントが水糸で出せるように変更しました。
変更前🔽
変更後🔽
そして架台の脚6本の位置にブロックを水平に置けるように水糸から地面の位置をはかってみると、、、南側が極端に低いことに気がつき、、、
南向きのブロック三つはまず地面の中にこの百円ブロックを埋め込んで(コンクリで固定予定)
🔽
そのあとにこの雨よけがいい感じっぽいブロックをのっけることに
一箇所コンクリがうっあてる部分だけは高さがやたらと高いのでこの薄いブロックを設置する予定です。⏬
架台を水平に置くためにはブロックが水平に設置されてないといけないのでそのために水糸から地面の高さを測りながらブロックの高さを差し引いたぶんくらいの穴を掘ってタコで固めて石をいれて(畑から採ってきたグリ石のようなもの)コンクリをいれてからブロックを入れて最終高さ合わせする予定ですが、とりあえず今回は穴掘りとタコつきとちょっと石を入れるところまでで天気のことなどもあり終了。(←意味不明の方は前回投稿見てみてくださいね!)
次回はブロックを仮置きして念のため組み上げた架台を仮置きしてみて大丈夫そうだったらコンクリいれてブロック固定する予定です。
今回は建造物の柱を建てるわけではなく架台なので多少ずれてても大丈夫だとはおもいますが、水平垂直がしっかりしていないと長年の重みや地震の時など架台がへたりやすそうなのでなるべくしっかり施工したいとおもってます。
自然循環式の太陽熱温水器向きの混合水栓をカスタムして設置する
続いて、今回はキッチンの混合水栓を交換しました。
今まで使ってたのがこちら。
キッチンシンクを購入した時についてきたTOTO製のシングルレバーの混合水栓です。
キッチンは特に、シングルレバーが使いやすいので気に入っているのですが、いかんせん古く、実は既にこれレバーがとれてしまっていて、もともとついていたネジもなんだか誰かが直したような付き方で修理しなくてはならず、でもネジのサイズがよくわからん。。。
というのと、おまけに少しずつ蛇口から水漏れもしそうなのでそろそろカートリッジも変えねば、とおもっていたのですが、このタイプの水栓はカートリッジが五千円位する上に型を特定するためには品番が必要なのですが、シールなども剥がれてしまっていて品番がどこにもみつからなくTOTOのサイトで調べてみてもこれっぽいのが出て来ず、参ったなーと思ってい他ところだったのでちょうどいいや!ということでこれはもう取り外します。(まだ使えないわけではないので私のガラクタボックスに保管します)
今回付け替えたのがこちら!
これは私が考えに考えて
『太陽熱温水器の自然循環式向きにカスタムしたキッチンの混合水栓』
なのです!!
(写真がきたならしくてすみません、、)
自然循環式の太陽熱温水器には2ハンドルタイプの混合水栓がよい!!
通常、ガス給湯器や直圧式の太陽熱温水器を使う場合には、ミキシングバルブが使えるため、六十度以上のお湯が蛇口から出ないような設定を配管の段階ですることができるので、我が家の取替え前のようなシングルレバー水栓がとても便利なのですが、自然循環式の太陽熱温水器の場合には圧力が直圧式(=水道の圧力)ほどないために、ミキシングバルブが使えないそうなので、六十度以上のお湯も蛇口からでてきてしまうという危険があります。
レバーひとつでお湯が出る場合ちょっと怖いですよね。知っていて気をつければいいのですが、友人がきてキッチンを使う、とか、子供が使う、とかいう場面がある場合にはやけどの危険が高すぎます。
そこで安心なのが古風なこの2ハンドル式!
お湯が六十度以上のときには水を先に少しひねっておいて少しずつお湯を出せば安心です!
でもキッチンの作業中にお湯をハンドルでひねるのはどうも作業効率が悪いなと思う私、なんかいいほうほうはないかな、、、と思ってみつけたのがこの一時止水機能付きの混合水栓なのです。
これ、
カクダイの1395Sという止水機能がついた混合水栓なのですが探すと八千円前後なのでかなりお買い得だとおもいます。
どってことないシングルレバーの一番安いものでもホームセンターで七千円ちょっとするので。
メーカーもカクダイなのでカスタムしやすいです。シャワー付きの水栓はいろんなメーカーからでてるのですが、ネジの大きさがメーカーによって色々違うのでカスタムしようと思った時ちょっとややこしいもでカクダイおすすめです。
というわけで私激推しの
カクダイの2ハンドル式混合水栓(止水機能とシャワー付き)をキッチン用にカスタムするコーナー
わーい!ぱちぱちぱち
キッチン用の混合水栓で一時止水機能がついてるものってなかなかないのですが、お風呂用のシャワー付きのものならこのとおり、あるのです、そしてできたら長いノズルをつけたいなと前々から思っていたのですが、シャワーホースとヘッドの部分をフレキノズルにかえてしまえばいいのです!
この1395Sの良いところはシャワーホースを取り付けているネジのサイズがG1/2という定番ネジなのです。ここの部分を調べるだけでもなんだかめんどくさい作業で普通のサイトだと書いてないことも多いのですが。
なのでG1/2のついたフレキノズルとそのまま組み合わせができるはず!とおもい
こちらのフレキノズルを買ってみました。
カクダイフレキノズル G1/2用 水栓用 219-102 というシリーズの800mm
のものです。
実際やってみないとわからないので届いてからワクワクしながら組み合わせてみたところ、わーいネジぴったり!!だったのですが、初めからついているシャワーホースの取り付け口のパーツが白っぽい樹脂製(プラスチックみたいなやすっぽいもの)なのでこのフレキノズルを取り付けて動かすとどうしても金属と樹脂の重み?のちがいのようなかんじでシャワーホース取り付け口のパーツ(シャワーエルボといいます)が回転してしまい水漏れしてしまうことが発覚・・レンチできちんと締めたいところですがこの混合水栓の説明書以外に別紙で注意書きがあり、手締め以外厳禁、道具で締めて破損した場合は保証対象外!とかいてあるのでこれは手で軽くしめるくらいの強度しかないのだと理解・・
ああ、ネジのだけじゃだめなのか。。。ということで同じサイズでかなものでできたパーツを探すこと数十分、モノタロウ様のカタログをみながらこのパーツがシャワーエルボというのだということを知り、カクダイ、シャワーエルボ、で検索したらみつかりました!!危うくそれっぽい異径ニップルを買って失敗する寸前でした。カクダイのものはカクダイで!
それがこれです。
早速購入して翌日届いたのではめてみると、、、(
下向きだったエルボが上向きになりました。(このパーツは本来止水機能付きのシャワーヘッドを使う時につかうものらしいです。 初めから樹脂製じゃなくて金物にしておいてほしいですけどね)
そしてめでたくフレキノズルがシンプルに使えるようになりました!!!
フレキノズルには上向き用と下向き用がある
今回これでばっちりだったのですが、じっくりみたはずが理解していなかったのがこのフレキノズルの種類、
買う時に
と
蛇口をフレキノズルにしたい場合
実はこの素晴らしい2ハンドル式の混合水栓
カクダイ1395S
お風呂用にもう一組買ってあるのです。
何故なら我が家のお風呂はもともとガス給湯きがついていてサーモスタッド水栓になっていて、上の方で書いたようにサーモスタッドは太陽熱温水器には適していないので、それはそのまま保険として残しておいて、
今回お風呂場にもう一つ太陽熱温水器専用の湯水混合できる水栓を独立してつけたかったのでキッチンと同じものを用意してあるのです。
でも、位置的に、既にひとつ混合水栓が設置されているのでそれを避けて取り付けすると蛇口の長さがちょっと心配なので蛇口をこのフレキノズルにしてしまえば長いし、フレキシブルな形になってくれるので場所も取らず何かと便利!とおもって蛇口に取り付けする方法も調べました!
蛇口のネジはこれまた色々種類があり、G1/2ではないのでアダプターが必要なのですがそのアダプターがこちら!
蛇口の根元を外してこのニップルをとりつけてから
フレキノズルの素晴らしさ
止水機能レバーについて
止水機能止水機能ってなんなのよ?と思ってる方のために、
2ハンドル式の水栓でお湯を出す場合、適温になるようにお湯ハンドルと水ハンドルを調整してひねらなくてはいけないのですが、これを毎回するのは大変ですよね、、特にキッチンとか、お風呂のシャワーとか、ちょっと止めてまた出したい時とかに。
そんなときに止水レバーがついているとレバーをひねるだけで一旦水がとめられます!
太陽熱温水器でできるお湯の温度は推定20度〜90度ちょっととなるとおもうので、温度を確認してから水とお湯をひねって調整しなくてはいけないのですが、毎回毎回は面倒です。温度が急激に変わらない1時間くらいのあいだであれば一旦調整したかんじで止水レバーをひねればいい感じのお湯がでてくる、ということができるのでとてもいいシステムでよね!!(太陽熱温水器に限らずなのですが)
あと、たとえばお風呂のシャワーヘッドで止水機能付きのものなどもあり、それに変えるだけで一旦お水が止められるのですが、実際には水栓器具の方に、逆止弁というものがついていなくてはこの機能はつかえなかったり今回私が変えたシャワーエルボが樹脂製だとだめでやはり金物のシャワーエルボにかえなくてはいけなかったりと制約があり、普通の混合水栓を買って後から逆止弁をつけようとおもうと案外逆止弁だけ買うと高かったりつけるのが手間だったりするのでそういう意味でもこの
これ、
カクダイの1395Sという止水機能がついた混合水栓お買い得だとおもいます!
今回キッチンで付け替えた混合水栓は、今の所太陽熱温水器の設置がまだなのでお湯の部分からお湯は出ず、お湯をひねると水道水が、水をひねると山水が出るように配管しているので今の所水だけなのですが、、、本当は3方弁を取り付けて水の方から出る水を山水と水道水で切り替えができるようにする予定だ他のですが、3方弁にとりつけるネジがひとつ足りなくうまく接続できなかったのでこれはまた次回や流予定です。
あ!あと今回初めて出来合いのものではなく10m一巻きのフレキノズルを買って好きな長さに切って唾だし工具という道具で加工して施工してみたのでそのことも書きたかったのですがながくなってきたので次回書きますね〜
それではまた〜〜
関連記事
シングルレバーのカートリッジ交換についてはこちら
あと以前お店のシンクにシングルレバーの混合水栓を取り付けた時の記事もありました。
このときはカクダイのフレキノズルをしらなくてサンセイのベンリーなんとかっていうノズルがいいないいなとおもってたのですが、ベンリーなんとかもかなり良さそうですが長さが短めのしかなかったとおもいますが気になる方はぜひ〜
水道周りのことってたのしいですね!!
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