長らく更新してませんが普段雪の降らない地域に住んでいるのに先日大雪が降って水道管が家も店も破裂して修繕に追われているアルプスですこんにちは。
水道管を治しているとネジとネジを組み合わせるときに変換アダプターがあればいいのに!ということが多々あり、普段からある程度ストックしておくと便利だし安心だと思ってやみません。
以前太陽熱温水器をつけた時に少し多めに買っておいたパーツが使えたりやっぱり足りなかったり、ということで前から一度まとめようと思っていた太陽熱温水器の配管に使った水道パーツと普段あると便利なものなど自分のメモも兼ねてまとめてみようと思います。
水道用のネジの規格
どのネジにどのネジが合うのか、それが素人には1番の問題!
とりあえずGという規格とRという企画がよく出てきてこの二つをまず覚えましょう。
Gは平行ねじと言って先が細くなることなく平行なままの形状のネジ。なので袋ナット(フレキ管についているねじ)と合わせてパッキンがついていてパッキンを押させることで密閉して水が漏れない仕組みになっています。
なので水道用のシールテープはまかなくて良い!
一方Rという規格はテーパードと言って先に行くにつれて細くなっています。ぎゅーっっと締め込んでいけるのですが水道用の場合には隙間ができないようにシールテープというものを巻きます。
GネジRネジ規格 とかで検索するとどれとどれを組み合わせていいのかダメなのかなどいろんな表が出てきますが、今回はたまたま出てきたデフラグライフさんのサイトから引用させていただきました。
デフラグライフさんのサイト他にも水道関係の修繕に役立つ情報がたくさん載ってるのでおすすめです!
PJとかも出てきてややこしいですが、パーツを購入するときにこれを見返せば間違えなくてすみます。
ちなみに昔の表記だとPFYA PTがあるらしいですが現在はPF=G、PT=Rなのだそうです。例えば、PF1/2とあったら、それはG1/2という意味です。
↑とにかくこの表はとっても役に立ちます!!これを見ながらオスやメスを組み合わせて自分の作りたい配管を作っていくのです。ああなんて楽しい!!
↑こちらは親切でわかりやすい形状推定表。大体このタイプが使われてますよーっていうやつです。Wっていうのはたくさん種類があってすごく面倒ですが、コーナンなどのシャワ水栓ーコーナーに行くとシャワーヘッドの近くにいろんなアダプターが売ってますので現場合わせがおすすめです・・メーカーの説明書などあればWのネジの規格がなんなのかわかっていいですが、ない場合は特に。
便利な水道用変換アダプターネジ
上記を踏まえた上で使えるアダプターネジをまずまとめてみます。
https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tipipaoalps01-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B008MTKUIS&linkId=bd35c36053f5b354ee532b9f88eee921
こちらはG(オス)とRC(メス)がついたネジなのでRやPJのオスネジをフレキパイプに繋ぎたい時などに活躍します。フレキパイプについてるのはGのメスねじ(袋ナット)なので。
そしてお次はこれ!私が欲しいなとおもう頻度が高いおすすめ品です!笑
こちらはG(メス)とR(オス)がついているので例えば水道管にバルブ(開け閉めする蛇口=止水栓をつけた時)をつける時などに大活躍。
先日私は水道管の途中にこんな止水栓をつけたのですが
プロに教えてもらった裏技
コメントを残す