こんばんは。今日は昨日の続きでいよいよビスケットジョイント実践のレポートです。
貰い物のジョイントカッターのなので説明書などはなく、初めに持ち主だった方に簡単に使い方を伝授してもらっただけなのでこんなかんじかなー?というかんじで以前一度試しに棚板を接いでみてちょっと気になったポイントを注意しながら今回はやってみました。それではいってみましょー!
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目次
ビスケットジョイント(ジョイントカッター)で幅広棚板自作の方法
ビスケットをはめ込む位置に印をつける
今回は17センチ幅の板を二枚はいで34センチの棚板を作ります。
まず二枚の板をこのようにならべて接合する部分、つまりビスケットを埋め込む部分に印をつけます。二枚の板にまたがる線を書く感じです。
ここでポイント!
前回のときに1メートルくらいの長さの板にたった三つぶんしかビスケットを入れなかったのと両端のビスケットを端から10センチくらいのところにしてしまったため接着後に板の端っこの部分が少し反っていてズレてしまったため今回は板の端から4センチのところに印をつけそこから約15センチ間隔でビスケットをいれるための印をつけました。
イメージ的にはこんなかんじで中にビスケットが入る感じです。
そしてこの線を頼りに差し金で板の断面部分にも垂直に線を伸ばします。こうしておくとジョイントカッターの印と線をあわせやすいので。
このミニ差し金、全長15センチくらいのものがあるとものすごく便利です。
大工仕事のみならず普段から何かと便利すぎて超お気に入りです。
平行の線を引いたりするように私は二つもっていてしかも仕入れの時リュックに入れてネパールまで持って行きましたが実際向こうで使う機会はありませんでした。てへ!
でもとにかくこれ、大工仕事をするときは必需品!!
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あとついでに、このシャーペンがめっちゃおすすめです。
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アメリカで学生が使っているものでアメリカ製。
たまたま手にしてなんだこの書きやすさ?!と今まで使ったシャーペンの中で一番使いやすくて感動、3本ゲットして最近はいつもこれを使ってます。
大工仕事の時に鉛筆だとなんども削るのが大変だしかといって普通のシャーペンだとすぐに芯が折れてしまったり書きにくかったりなのですがこのシャーペンの書き心地たるや最高です。
ノック式ではなく先端を芯の長さを調整するのですが調整もしやすいし、普段のメモや手帳などにも何かと書き直すことが多い私は以前までインク式の0.7ミリのペンなど使ってましたが最近はめっきりこのシャーペンです。
消しゴムで消せるってすばらしいです!しかも後ろに消しゴムついてるし。
一つ難点はなんとこれ使い捨て用らしい。それを知って使い捨て嫌いのあたくしはショックでしたが、しらべてみたらうまいことしたら芯補充できるらしいです。
普通の日本のシャーペンの神輿りも長い芯がはいってるのと3本を使いまわしてるのでこの1年間かなりヘビロテでつかっているのに未だかつてまだ芯がなくなったことがありません。
ジョイントカッターで板にビスケット型の切り込みを入れる
ついつい文房具のことで長くなってしまいましたが、(文房具好き)
いよいよ板にジョイントカッターできりこみをいれます。
このジョイントカッターはそのまま地面にこていすると地面から8mmくらいのところに切り込みが入ってしまって今回30mmの板なのでそれだとしたすぎるので7mmほど底上げをするために7mmの薄い木っ端をみつけてきてスペーサーとしました。
この頂き物のマシン、virutex(ビルテックス)というスペインの電動工具メーカーのものです。
調べて見たけど日本ではあんまりうってなさそう。
トリマーとかは売ってるみたいですが。
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ジョイントカッターはいまアマゾンで一番安いものだと13000円くらいからあるみたいですね〜
とはいえ買うならきちんとしたメーカー品をおすすめしますが・・その方が長い目で見てやすいとおもいます。
で、このましんをスペーサーのうえにおきながら真ん中の矢印の部分を板の印と合わせて、板が動かないように足で踏んづけて(笑)スイッチをオンにしていたに向かってスライドさせていくと中から刃がでてきてちょうど板の真ん中の高さあたりをビスケットの大きさに削ってくれます。
詳しい写真がなくてすみません。作業しながら撮れないので。
できあがりがこちら
こんなふうになります!
切り込みにボンドを入れてからビスケットを入れる
そしてこの切り込みにボンドをぶちゅぶちゅっと入れてから板の断面にもボンドを塗っていきます。
ボンドはこの大きさのを一個買っておくとかなり長持ちします。もう何年も使ってますがちゃんと蓋をしておけば固まらないし、小さいボンドかうのがあほらしくなるくらい大きい方が安いです。
ビスケットをはめ込むとこんな感じ
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ビスケットが入ってない方の板をはめ込んで差し金で固定
そしてクライマックスはこちら
オスとメスをしっかりはめこんでハタガネで固定!!
このはタガネについてもいろいろかきたいのですが娘が泣いてきたので今日はここまで!!
また明日あたり追記しまーす!ではまた〜
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