さて、前回は鹿と猪よけの最強の柵であるM式獣害対策柵を作るに至るまでの経緯と
- 材料
- 大まかな費用
- 道具
の説明まででしたので次はいよいよ!
と、めちゃくちゃ途中まで書きかけてあったのに放置してあった第二章です。
その2はまだですか?とコメントくださってる方とかいたのにすみません。。。
2018年の3月に途中まで書いて止まってました。
ちなみに時間空いてしまいましたがその1はこちらです。
前に書きかけたところが終わるまで2020年1月現在の私の書き込みはオレンジでしますね、、
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柵作りの方法
です!
まずは
支柱を立てる
支柱はどんなものを使うか
支柱は前回説明したように農業ハウス用の直管パイプがオススメです。田舎のホームセンターなどでは外に置いてあります。径25.4×厚み12×長さ5500mmのものを買ってカットするのが一番安くつきます。
今考えるともう一つ径が小さい22.2mmかのパイプでもありかな〜_?と言う気もします・・だいぶコスト下がります。でもイノシシが激突してくる可能性があるのであれば25mmがオススメです。
私の住んでいる地域の中ではコメリが一番安くて1180円です。小さいコメリだと(新宮佐野店とか)カットサービスがありませんが熊野のコメリまで行くとカットサービスがあります。ワンカット十円です2・3本、人によっては5・6本一度に切断気を使って切ってくれます。それでも十円なので安いです。
カットサービスがない場合は車に5.5m積むのが大変な場合は自分で切断機を持って行くかディスクグラインダーを持って行ってカットしてから帰りたい旨を伝えると大体電源を貸してくれますので頼んで見ましょう。
私は最初ちまちまとディスクグラインダーでカットしてましたが十円のカットサービスがあるのならカットしてもらった方が早いし綺麗だし安いというのが結論です。
数たくさん切るのであれば切断機を自前で買ってしまうと言うのも良いと思います。
安いブランドもありますがやはり大工道具は良いメーカーのものを買っておくと散々使っても壊れないしいらなくなれば中古でもねがつくことを思うといいものを買いたいですね!
刃は案外安いし持ってないのですがあってもいいなーと思ってます。古いものだとたまにリサイクルショップで5000円くらいで売ってますね^_^
昔住んでた場所では木材や竹、異形鉄筋などを支柱にしてみましたが木や竹は数年で朽ちてしまうのでその都度手間がかかってしまいますし異形鉄筋だとフェンスを貼るには安定感に乏しいです。何度もやり直すより一度でしっかり!を目指すならやっぱり農業用の直管パイプです。
では
支柱は何本使うか
平地で2・5M間隔が良いです。それより短い分位はフェンスにかかる衝撃に対して強くなりますがそれより長いとやや脆弱になると思います。
傾斜がある場合にはこれより縮めた方が安定感が良くなる場合もあるかと思います。
支柱はどのように固定するか
どうやって支柱を立てるか、ですが平地の場合は約40センチ地面に埋めます。(傾斜地の場合には臨機応変に)基本的には5,5mを半分に切ってあるので一本2.75mの支柱の40センチを地面に埋めるので地上に出るのは2.35mとなります。
この支柱を並べて要所要所筋交いを入れていきます。
と言うところまでが2年前に書いていたところでした。もうちょっと忘れかけていたのですが最近もらったハウスの骨組みを立てようとしているので今一度この辺り自分で復習できてよかったです、、
本当はハウス建ての記事を書こうと思ったのですが獣害柵の書きかけだった記事が気になってみてみたらこんなことになっていたのでまずはこっちから仕上げていきたいと思います。
ここ以降は今から書きます。
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パイプを埋める穴の開け方
この柵をつくったときは穴あけの作業をバールや鉄の長めの杭やとんかち、支柱抜き差しくんなどを使って行ったのですが、今思うことはまず、手作業でするのであればバールではなくてカナテコをつかうべし。
バールっていうのはこれ
かなてこっていうのはこれです。
師匠がバールといったのでバールかと思っていたのですが確か送ってくれた写真はかなてこでした。
意地になってそのまんまやりましたが本当に大変だった。
今回ハウスをたてようとしていてまた40センチの穴を掘るのがしんどいので色々調べた結果こんなものを見つけたのです。3Mからでているアースドリル
先端がダイアモンド加工とかされているわけではないので石を砕く能力はないのですが、(そこまでのものは振動ドリル専用でかなり高い)この値段で手に入るのならあればかなり助かるかも!と今更買って見たんですが、
結論から言うと、石に当たると結局は石を退かすために穴を掘るひつようはあるけどあると便利!です。
運が良ければこれ一発でいけますがうちは石が多いのでほとんど石を退かすために結局掘るんですが、でもあると便利です。普通の電動ドリルにつけられるし。
手掘りにしろ機械ボ掘りにしろ、土に突き刺す棒状のものの40センチのところにマジックなどでマーキングしておいてそこを目指して土を掘り、支柱を挿していきます。
というわけで娘のお迎え時間になってしまったので続きはその3で!
今度こそ早めに更新しますね〜!!!
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