チキントラクター製作から5年くらい経ち2台ともボロボロになってしまい最後に飼っていた鶏も獣にやられてしまってから新しい鶏小屋をちゃんと作るまで飼わないことになり、今鶏がいないてぃぴぱお農園です。
お店の卵は色川という自然農の盛んなところから自然卵を購入していますが供給量が少なく足りなくなることも多くやはり自給しつつ足りない分を購入、というスタイルにしたいと思い獣害にも強く耐用年数も長いきちんとした鶏小屋建てよう!としばらく前から思っておりますがまだ子供が小さくてなかなか作業には取りかかれないのですが設計図と構想をしかり練っておこうと頭の中では進行中です。
そんな中で最近見つけた本が鶏小屋向けに書かれたものではないけれどかなり参考になりそう!痒いところに手が届きそう、と踏んで、3000円近くして高いけれどえい!と購入してみたら予想通りかそれ以上に良かったのでご紹介!
こちらです!!
この方ほとんどブログで無料公開してるしキンドル本なら500円なんですけど、こういう本てやっぱり紙であることが大事っていうか使いやすいし頭に入るしイメージしやすいんですよねぇ。。。困った時にパッとヒラ痛いのにスマホいじって探すの大変だし充電切れたら面倒だし。
いいなと思うポイントだらけですがいいなあと思ったページを2ページだけ、抜粋させてもらいました。
基礎を作る前の「遣り方」ってとても大変な作業だけど、このサイズだったら土台を使ってそのまま基礎を作って大丈夫だそうで、えー!と私は目から鱗というかびっくりでした。編集者の方の視点も自分のような素人だけど小屋を作りや大工仕事をやりたい、知りたい!という情熱を感られてとてもいい合いの手を入れてくれてる感じでありがたいのです。
作者の方は長年大工をされていて一級建築士の免許もあるとか、さらには漫画家志望だったこともあるらしく図解がわかりやすくて見る方は大助かりです。そしてA4という本としてはかなり大判なこのサイズもみやすい!使いやすい!!
本としてのクオリティーは印刷とか装丁とかでいうとあまり高くないですが中身のクオリティはかなり高いです。逆は多いですがこの感じって貴重です。
自分で小屋を作りたい!DIYできちんとした丈夫な鶏小屋を立てたい!けど大工仕事のこと、建築のことわからないことがありすぎる!ていう方には最適だと思います。
是非是非購入してみてください。
お金がない方はブログを検索すると内容はほぼネットで読めます。本にはさらにわかりやすい注釈やイラストが追加されてるみたいです。
この本を読む前にも最近いいなと思って読んでいるほんがこちら
これもかなりしっかりとした内容でわかりやすくて、知りたかった情報がたくさん書いてあります!
あとこちらも!
高校生くらいの頃ホームワークという本を本屋さんで見つけて結構高かったのですがときめいてしまって衝動買いしたことがあります。高かったから英語バージョンをネットで買ったんですが
今は絶版なのか高くなってるかも?
一度洪水で家が流された時に流されてしまい、 そのあとやはりほしくて日本語バージョン買い直しました。
でもいろんな経験を経て今思うことはこういう建築は日本の風土にあまり合わないことが多い、とか使い勝手や材料面を考えると結局在来工法がいいなあと思い至り。
在来工法で小屋を作ってみたいという気持ちが強くなってきました。。いつか小屋を立てたいけれどまずは仕事に必要な鶏小屋から!ということでスローペースではありますが少しずつやっていく予定です!またそんなこともアップできたらと思いつつ細々お店をしながら子育てしながら卵は買いながら、、このプロジェクトを進めます。
同じ志のある方は是非この本ご参考に!