太陽熱温水器をDIYで設置する!その1〜太陽熱温水器ってどんなもの?〜

みなさまこんにちは。 ブログかなりご無沙汰しております。
ここに書く時間がどうしてもなかなか取れない中で前回途中まで書きかけの

●玄関と縁側前の庇(ひさし)

は完成し(実際は後数本方杖を入れるべきなのですが台風が来ても支障がないので後回しにしてます。)

●チキントラクター改良2号
もつくったり、

続編を早く書いて!と何名かの方にコメントいただいている
●最強の獣害柵
もあいかわらずシカと猪から野菜を守り続けていますが
いかんせん子育てとお店の仕事に追われてなかなか書く暇がないのですがこの4年ちかくずっと夢見ていた

太陽熱温水器

をこの度ついに購入し設置することになったのでもう全部飛ばしてこのことから書きたいとおもいます!!

 

まずは太陽熱温水器とは、どんなのもの?

 

という方のために簡単に説明!簡単にです。

太陽熱温水器の種類について

平板式と真空管式

太陽熱温水器の集熱器(熱を集める部分)の代表的なものが「平板式」と「真空管式」です。このほかにもペットボトルを黒く塗ったもや黒いポリエチレンパイプで自作する人もいますし本体をDIYするのも楽しそうなのですが私の今の生活状況でその手間暇と費用対効果をかんがえるとやはりメーカーのものを買って自分で設置が一番リーズナブルかなとおもい今回はメーカーから販売されているものの話です。

太陽熱温水器というと朝日ソーラーでしょ?みたいなイメージかと思いますが、あの太陽光パネルのようなのが『平板式』です。タンクとパネルが一体になったものなどもあります。

昔は高かったようですが現在はそこそこ安価で真空式よりも安いのがメリットですが集熱部分が広く保温力も弱いのでので冷めやすいのがデメリットでしょう。

続いて『真空式』というのは私はまだネット上でしかみかけたことがないのですが、ガラスでできた長いペットボトルのようなものが平板の代わりについているものでこの形状と魔法瓶のような構造になっていることによって熱効率がよく平板式に比べて35パーセントも優れているらしいです。

そんじゃあ高いの?とおもったら、なんと結構安いんです。

結論からいうと一般的にお風呂に使えるような大きいサイズ200Lの『自然循環式』のものであれば15万円代〜あるのです!(FUJISOL-INシリーズ)もっと小さいタンクのものならさらに安いです。。

 

15万といったらCHOFU長府製作所からでている平板式のエコワイターの値段とかわらないです、、だったら絶対真空式がいいんじゃないかとおもいます!

 

私が調べ始めた頃はフジソルもう1万くらいやすかったですが増税やなんやで(?)気がついたら値上がりしてました。(涙)

 

15万という金額自体はもちろん安くはないですが月々プロパンガスの契約料二千円前後とお風呂に使うガス代だけで少なく見積もっても5千円かかるのでもしそれがなくなるとおもうと1年間で六万の節約になるわけで、三年で元が取れるてその後ずっと節約し続けてくれると考えると計算で安い、とおもいます。

真空管の保証は10年ですが少なくても20年くらいはつかえるんじゃ?おもってます。他の部分も簡単に壊れるものでもなく配管はメンテ可能だし、中古車を買うよりはリスクはかなり低いと思います。

 

 

自然循環式と直圧式

づづいて太陽熱温水器でできたお湯を蛇口まで運ぶ仕組みには「自然循環式」と「直圧式」の2種類があります。

『自然循環式』というのは高低落差を利用してタンクから蛇口まで運ぶしくみのものです。「落下式」とも呼ばれます。

『直圧式』というのは水道管と太陽熱温水器をつないで圧力が漏れないようなタンクを利用し、水道の水圧を利用してお湯を蛇口まで運びます。

 

『自然循環式』のメリットデメリットと『直圧式』のメリットデメリット

『自然循環式』メリットとしてはなんといってもまず安価であることと、太陽の熱で沸いたお湯をその温度のまま使える!ということ!です。水道管の圧力を使って蛇口に水を運ぶわけではないので(さっき書きましたが高低差を利用するためです。)タンクの中が常にいっぱいである必要がなく、熱い水を熱いまま使えます。

なので冬でもしっかり太陽熱を確保できてしまえばガス給湯器や追い炊きなどの助けなしで熱いお風呂に入るのも夢ではないのです!多分。

 

そしてタンクに圧がかからないために『直圧式』タンクほどの強度が必要ではないので多少安価になるのだと思われます。

デメリットとしてはタンクが密閉式の構造ではなく空気に触れる為、飲料水には適さないということ、そして高低差を利用しなくてはいけないのでタンクを高い位置に置く必要があるということ。

それとお湯が熱くなりすぎた場合に通常使用するミキシングバルブ(水とお湯を配合して60度くらいにする機能付きのバルブ)やレバーで温度を指定できるサーモスタッド式のシャワー水栓ががしようできないというデメリットも。これはどちらも水圧が必要でお湯と水が同じ水圧であることが前提らいしいので使えないとのことです。

熱湯がでるかもしれない蛇口があるというのは大人一人暮らしであれば注意しよう、で済むことですが多数の人が出入りする場所や子供がいる家庭では禁物ですよね、、

なのでもし自然循環式の温水器からのお湯が蛇口から出る場合にはレバー式の水栓ではなく古風なお湯と水が分かれているタイプのものがおすすめです。それでもお湯をひねると六十度以上のお湯が出る場合もあるので気をつける必要がありますが、レバー式より安心ですし落差がきちんとあればシャワーも問題なく使えるようです。

そう、今書きましたがシャワーが使えない、ということはないとおもいますがシャワーの圧が弱いということはあり得るのでそれもデメリットの一つかもしれません。

 

『直圧式』メリットは落差ではなく圧力を使うので、タンクを高い位置に置く必要がないこと、そして圧力をかけるタンクが密閉性があるため中の水が空気に触れることがなく自然循環式よりも衛生面が勝ること。

デメリット価格が高いこと、そしてなんといっても私が一番気になるになるのがタンクの中を常に満タンにしておくため、せっかく温まった熱いお湯を使ったら使ったら使った分だけ水が注入されてしまう為温度が下がること。です。なので直圧式の場合、お風呂を太陽熱で沸いたお湯だけで入る、というのは真夏にちょっとぬるくてもいいよ!という場合以外結構厳しいのではないかとおもいます。

基本的にはガス給湯器につなぐなどしてガスと併用して使うこと前提のかんじですね。

 

我が家で採用したのは太陽光さんのFUJISOL IN 524

 

以上のことを考えた上で我が家は(株)太陽光さんが輸入販売しているFUJISOL-IN 524という『自然循環式』のものにしました!実はもう一種類。FUJISPL-IPという電熱と不凍液を使った真空式のタイプもあるのですが我が家は南紀に位置して滅多に凍結しないので(したところで起こりうることも対処できる範囲だし)このタイプで十分!と判断。

 

だってガスなしで沸いたお風呂にはいってみたいし、、飲むわけではないし、基本的にお風呂と台所のお皿洗い用だし。空気に触れることで衛生面が劣るといったって、いつも川で泳いでいる私たち、そりゃ川には砂も泥も魚も下の方にたくさんいるけどきにならないし、、、後何と言っても屋根に設置するのは自分でやるの嫌だな、と思うけど我が家はちょうど屋根より高いところに南向きの段々畑みたいなものがあって地面に設置しても高低差がしっかりあるということが大きなポイントでもあります。

色々なメーカーさんのものを調べて見ましたがどうやら寺田鉄工さんのサナースと太陽光さんのFUJISOLあたりがよさげだなあと、そして色々比べて見て結局私の中で値段とデザインとあとコントローラーの仕様とか架台がついてくるかとかで結局,太陽光さんのFUJISOL IN524に決定しました!

この3、4年で何度もメールで質問しているのですが太陽光さん、毎回丁寧に答えたくださって安心です♪スペイン製のようですが日本向けにアレンジしてあり真空管も10年保証というのもうれしいですね。

 

配管(タンクと蛇口までの接続)方法はいろいろあるのですが、この電磁弁方式だとなんと水とお湯の配管が一本で済むというのもシンプルでよいのと、制御器S−3というのがタンクの中のお湯の量と温度を表示してくれるというのが私のなんでも知りたい欲と節約欲を満たしてくれます。

あとどのくらい、ってわかってると資源を大切に使おう!ておもえるじゃないですか、そして実際何も考えない時よりもものすごく少量で効率的につかえるし、資源にしても汚染にしても最小限に抑えられると思うと自分の中で生活のストレスが減るので私にとってはここが大きなポイントです!

 

 

太陽光さんのサイトに電磁弁を使った配管のわかりやすい図があるので載せさせてもらっちゃいます!

こう見るとシンプルでわかりやすいですね。キッチンや洗濯機などほかにもお湯を配管したいときは電磁弁とタンクの間のどこかで好きなように分配していけば良いだけです!

 

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参照:太陽光WEBサイトよりFUJISOL INカタログ http://taiyouko.co.jp/pdf/Catalogue_Fujisol_IN.pdf

 

 

 

これをみたときの心配事としては、

電磁弁は配管のお風呂のお湯が出る付近に設置したいのでタンクからの距離とコードが足りるか心配でしたが、説明書を読むと25Mのコードが付属してくるので足りそうです!もしすこしたりなかったらそのときは配管の位置をずらそうとおもってます。

そして制御器S-3の位置としてはキッチンの水場の近くが便利かなぁとおもうわけですが、これが説明書を読むともともと3mしかついていないらしく、我が家の配置設定の中ではお風呂よりはタンクにちかいけれどさすがにタンクから3Mじゃ足りないけどどうしよう!

とおもいましたがホームセンターでも売っている4芯のコードをかって接続コネクターでコネクトして防水処理(テープまくとか?)しておけば大丈夫らしいです。

 

 

このFUJISOL IN524は200Lのタンク(一番大きいのでこれです)なので一般的なお風呂一回ぶんくらいですがもし八十度のお湯が200Lできたとするとお水で薄めるので二回ぶんです!

元々の水温が低かったりして快晴でももし1日で35度までしかあがらなかったとしてもその日にお湯を使わなかったら二日目にまたそこから二十度上がれば55度になって三日目には75度になってと、お湯を使わないときにはどんどん温度上昇する計算で、冷めにくさと残量、と温度ががわかるという利点を生かして自分のライフスタイルに合わせて工夫すればいろんな使い方ができそうです。

 

我が家はガス給湯機からのお湯とサーモスタッド付きの水栓がもともとついていたのでそれは保険用にそのままのこしておいて、(といってもやってみてガスあまり使わないようなら基本料もかかるし一旦解約もありかなとおもいます。キッチンのコンロだけならば別で10キロボンベを持ってるので充填して使う方が俄然がやすいですよね)新たに太陽熱温水器専用の混合水栓を、ひねるところと蛇口とシャワー付き+便利なように止水機能付きにしてさらにちょっとカスタムしてバッチリ使いやすくする予定ですが後ほどそれも書きます!

 

 FUJISOL-IN524が届いたぞ!!

説明書を読んだり誰か設置した方のブログを読みあさること数十回!

(太陽熱温水器をDIYで設置する事に関する有益な情報って案外少ないです。。なので書いてます、、)

配管は業者に頼むと10万以上する上に後でメンテもしにくいし、そうでなくても好きなことなので絶対自分でやりたいし!と思ってる間に娘を妊娠したり出産したりお店を移転したりてんやわんやで最初の構想から4年の月日が経ちましたがついに購入!

 

現在在庫があるということで、次の休みに届くように注文!予定通りとどきました!!

金額は2021年2月現在で152000円です。以前よりちょっと高くなりましたが、電磁弁と制御器(コントローラー)と架台、税込、送料込みだと考えると業界最安じゃないでしょうか。

キャンペーンで割引などもあるので私はなんだかんだと交渉し少〜し安くしてもらって購入!(13万ちょっとでした)

 

 

 

 

 

 

じゃじゃーーーん

箱の中はタンクやガラス管なのでぜったいのっちゃだめだよ!!!と娘に言い聞かせて、、、、

 

 

わわ、これが電磁弁(左)と制御器S-3(右)かっこいい!!けどまあ安っぽいといえば安っぽいかも、、壊れないことを願う。。これ単体だと一万五千円くらいで売ってるので安いものではないんだけど。(汗)電磁弁も別売だと結構たかかたような、、、(汗)

ネット上で説明書をたくさん読み込んでネットで調べまくって配管パーツを今半分くらい揃えてるのですが、本当は配管をほとんどしてしまってからこれが到着したらすぐ設置!ってするとスムーズなのですが、実物見ずしてなかなかバッチリでやれる自信もなくモタモタと少しずつ調べては購入して(送料無料になるようにせこい工夫とかして)おります。

 

パーツ揃う前に届きましたが、やっぱり現物見るとやる気もでるしプリントアウトしてある説明書もついてきて紙だととってもみやすいし、(さっさとプリントアウトしたらよかったのですがなかなかできず・・)アイディアもわいてきたりするのでもうかうのきめたら先に現物買うのもありだなぁとおもいました。

 

乗っちゃダメ!といっても鶏は聞いてくれないので気をつけてくださいね1

 

 

長くなりましたが次回は配管パーツのことと架台設置の準備のことなど書こうと思います!とりあえず今回はここまで〜

 

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