古いボロボロのふすま(本襖)を自分ではりかえしたよ!!

DIYで本襖の張り替え

こんにちは。お店の改装もいよいよ大詰め!今回は改装を始めた当初からいつかはなんとかしなくてはいけないと思ってゾッとしていたボロボロの古い襖の貼り替えに挑みましてなんとか成功したのでその記録と解説です。

 

 

襖には色々種類があって最近のものはベニヤが貼られてたりするみたいですが古い家の一般的なボロボロになりがちな襖はこの本襖なんじゃないかと思います。   我が家のものは本襖と言われているもので骨組みの上に紙が数枚貼られているものです。

 

 

こういうやつです・・・

 

 

うーんボロボロ!! こういう感じのものが天袋なども合わせて大中小8枚ありました。

 

 

 

 

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本襖張り替えの参考動画

主に参考にしたのはこちらの動画!

ふすま(本襖)の貼り方をプロが徹底解説!(胴張り・下張り・上張り)

そしてもう一つこちらも少し参考にしました。

本襖の張り替え方

 

 

ふすま張り替えの手順

枠を外す

YouTubeでは簡単にやってますが慣れてないと最初は難しいです。でも無理にバールで釘を取ろうとすると枠が傷つく上に時間がかかるのできちんとちょっとした段差のようなところを見つけてあて木をして金槌でカンカン叩いて枠は外しましょう。

コツがつかめて来ると簡単に外せます。

折くぎと言って折れた形の釘でハマっている場合もあるのでその場合は釘が折れてる方向に(と言っても外すまでは見えない)叩いてずらしてから外します。つける時は逆にします。

取っ手の外し方も初めはこの釘どうやってマイナスドライバーで外すんだ?と思いましたがあれこれしてたら取れるようになりました。小さいバールでも取れないのでマイナスドライバーがいいです。

 

襖紙を剥がす

 

 

動画ではあまりきちんと剥がさず上から張ってましたが、なんだかあとで支障が出ても嫌だなーと思って私はできる限り古いものは剥がました。

剥がさない方が強度出るのかな??よくわかりませんが剥がした方が糊の月などは良いような気がします。

 

剥がす場合にはお水をスプレーでかけてスクレーパーで削ると簡単に剥がれます。

これがあると漆喰塗る時も、ボットントイレ掃除する時も本当に便利です!一家に2台は欲しいですね!

 

あとスクレーパーもあるとよいです。

 

胴張りをはる

 

骨組みに糊をつけてから一辺文だけ5ミリほど枠から離して紙を貼ります。そのあと定規を当てて他の三辺も枠から5ミリ内側でカットします。この時よく切れるカッターを使わないと紙がずれて破れる原因になります。

 

カッターはオルファが良いです。

二時間ほどで乾いたらお次は

茶ぢりをはる

この紙はやたら薄くて普通の襖の大きさの3分の一くらいの大きさなので一枚の襖に3枚貼ります。

本当は12枚に分けて張ると動画で説明してましたが手っ取り早い方法は3枚で良いらしいです。

初めに襖の大きさより1・5センチほど大きめにカットしてから紙の周り1センチくらいに糊をつけて側面を1・5センチほど包むようにしてはります。

 

中位サイズの襖だったのでこれは二枚ですが。

襖を立ててやるとひとりでも簡単に貼れました。

(胴張りと襖紙は二人でやりました)

こちらも二時間ほど乾かして

襖紙を張る

最後にいよいよ襖紙です。

最初の動画では初めにカットしてそのまま貼ってますがずれたときのために二つ目の動画では貼って方余分なところをカットしてました。

両方試してみましたが二人でやればそんなにずれないので後から切るよりは先に切る方が楽かなーと思いました。

 

襖紙を張る時は外側に濃い糊を、内側は薄い糊を塗ることで外側が先に乾きピンと張った状態に仕上がるらしいです。

貼り終えたばかりの時はシワシワでも乾くとピン!となります。

動画では刷毛を使っていつも紙をしごいたりしてますが手でも十分でした。
そしてノリも動画ではクロス用の糊を使用していますが私は襖用ののりと外側は普通のボンドを少し薄めたものでやってみました。
骨組みに直接当たるわけではないのでここはボンドでもいいかなと思ったのですがボンドは乾くのが早くいざ襖紙を張る時には乾いてしまってる部分も多かったので(慌てて塗り直すのですが)濃いめに溶いた襖ノリで良かったような気もします。
というわけで無事はれたものがこちら。
乾く前はシワシワで心配になりますが乾くとパリッと張られていてまるで襖職人になった気分で感動です。

枠をはめ戻す

乾いたら最初に外した枠を逆の順番ではめ戻します。最初のマスキングテープに書いたメモをよくみてはめていきましょう。

この時釘で打ち直すのは結構大変なので見栄えは悪くなるけど私はもうビスにしてしまいました。

しっかり締まるし、間違えてもやり直すの楽だし。。本当は釘の方がかっこいいですけどね!

 

取手をはめ戻す

取っ手部分は切り込みを入れて取っ手をはめ込んであて木をして叩いて入れる、という感じで椅子。釘はものによっては角度をつけないと後ろから出てきてしまうので注意です。
取手を止める釘を打つには金槌の他にポンチが必要です。
というわけで完成〜!!
開け閉めしにくいところは枠を少し削ったりして調整も済ませました。
今回張り直したのはこれプラス大きな襖二枚。きっちり仕上がりました。
よーく見ると少しだけ歪んでる部分もありますが、、初めてにしては上出来です。
では最後に、今回使った襖紙ですが、

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オススメの襖紙はこれだ!!

無地の襖紙

私が欲しかったのは無地で織物っぽい糸入?のキャンバス地のような?和紙感たっぷりのお上品なものだったのですが、どうもホームセンターなどで見るとアサヒペンなどのペンキやメーカー(?)が出しているアイロンで貼れるプラスチックのような見た目のふすま紙しか売っておらず、しかも二枚で1500円くらいはするしネットで探すしかないか〜と思いつつもネットだと実際どんな感じか不安だったのですが近くで売ってないものは仕方がないのでえーい!と想像力を働かせて挑戦して見たのがこちら(楽天かyahooショップで売ってます。アマゾンではなかった)

 

どんなのが来るか不安でしたが、なんと想像していた理想の襖紙でした。 無地なので当たり前ですが柄も入っていなくてダサくなり用がなく質感もいい感じでフローリングでも畳でも合う感じです。 一枚490円と言うのも助かります。これはかなりオススメ!!

 

実際はこんな感じです。

 

 

 

本襖を張り替えるには襖紙の下に茶ばりと胴張りと言う紙をはるらしいのでこちらも同じお店で調達!

胴張り



 

動画では片面が紫色のもので紫外線をカットすると言うようなことが言われていましたがこちらは茶胴張りと言う商品らしく、動画に出てきたものよりだいぶ薄い感じで届いた時はこれで大丈夫か?と思いましたがいざ張ってみるとそれなりに強度がある感じがします。

 

もししっかりと紫外線カットしたい方はこちらが良いのかもしれないですが少し高いです。他にも買うものがあればここでこれを書いたいところでしたが私は襖紙を買うところで一式揃えてしまいました。もう少し他にも選択肢があれば良いのですがネット上で私が調べた限りでは胴張りはこの二つのお店でしか売ってなかったです。



茶ぢり

 



こちらは胴張りよりもだいぶ薄いもので破れやすいので要注意!

 

 

その他、刷毛やのりは買おうか迷いましたが結構高いのでホームセンターの安物で済ませました。動画では糊の付きが悪いといけないから壁用のボンド?を使いましょうと言ってますが襖用のでんぷん糊ので十分でした。後々剥がす時もお水をつけるだけで剥がれるので下手にボンドは使わない方がいいのではないかなーと思ってしまいました。

襖の裏用の紙

もし裏の襖紙も張り替えたい場合は雲花紙も売ってますので裏表一気にやると良いと思います。

というわけで手間といえば手間ですが、案外簡単にそれっぽくはれたので皆様も是非ボロい襖を綺麗にし気持ちよく生活してください!

我が家もお店以外で家の襖ボロボロのものがあるのでこれを機に変えたいくらいでしたが結構時間がかかるのでまた今度にします。

余談ですが、DIY女子の私としましては木工やミシンをする方が作業的には楽しくて時間を忘れられる感じで、襖張りは時間が経つのが遅く、ああまだアレしてこれして、、長いなー、と思ってしまってあんまり好きではなかったです。漆喰塗りやペンキ塗りもちょっとそんなところがあります。嫌いではないですが。

自分がどんな作業が好きかはやってみないとわからないものだなーとつくづく思いました。

とはいえ自分の生活に関する修理や制作はできればなんでも自分やってみたいものですね!人に頼まず自分でして見ると身の回りのものが何でできているのかとかどのくらいゴミが出るかとかどのくらい長持ちするかとかよくわかるので私にとってはそれが大人の責任の一つのような気がしています。

好きでない人には苦痛でしかないとは思いますがお好きな方は是非あれこれ挑戦してください〜

それではまた〜!

 

 

 

 

 

 

 

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